【オフレポ】第39回シングル厨のつどい

 

こんにちは。うみんちゅです。

今回は第39回シングル厨のつどいに参加させていただいたので個人的なオフレポを書いていきます。

 

オフレポの文化って素敵ですよね。もっと浸透して欲しい。

因みに結論だけ言っておくとすごく楽しかったですし、大会としても前回より更に良くなっているなと感じました。

普段はかなり真面目に書くことが多いのですが今回はプライベートということで、以降は文体を崩して失礼します。

 

すんませんすんませんすんません。

 

前日

今回は八王子開催であるため前日入りはしなかった。

八王子は東京の中でも辺境寄りなので遠く感じた人も多かったらしい。地方から参戦する僕からしたら八王子はむしろ近くなるのでめちゃくちゃ有難い!

本来は構築の最終調整をするべきだったけど、ポケモンダイレクトがあったので急遽当日の朝方までずっと動画編集をしていた。

編集作業中は前のポケモンオフで仲良くなった人たちのディスコードに参加しながら皆の構築相談を聞いてましたな~。

特に先日のアシストパワーオフで準優勝したぼーれーさんの構築は非常に強いギミックなので、型バレとかなければ順当に予選抜けするだろうと思っていた。

僕もコンセプト的にほぼ無理なのでどうかぼーれーさんにだけは当たらないでくれと神に祈りをささげて朝5時過ぎに就寝。1時間半睡眠で当日へ。

 

当日

起床。なんとか0回戦は突破できた。

完成したばかりの動画を非公開リストにぶち込み急いで電車へ乗り込む。

 

C= C= C= C= C= ┌(;・ω・)┘

 

9時20分。会場に到着。おやおやどうやら長蛇の列が...。

列の前方からA0さんの声が響いてくる。どうやら本来予定されていたQRチェックインが使えず手作業で受付確認しているようす。大変そうだ~💦

忙しそうなのでご挨拶したい気持ちはグッと堪え、そそくさとせつないさんに受付確認をしてもらい会場内へ。

 

37回や38回のシングル厨では、事前にブロック分けが発表されていた記憶があった。

しかし今回は当日会場に着いた頃合いに発表された。

適当に席を見渡し自分の名札のある席へ着席する。

どうやらブロックでは僕が1番乗りなようで、周りには誰も座っていない。

「えっと今回のブロックは知ってる人いるかな~」

「とりま、前の人のお名前はっと...?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

 

 

 

 

 

 

 

( ͠° ͟ʖ ͡°)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(⌒,_ゝ⌒)おれこのチャンスを待っててん~フフフフフッ

 

 

すみません取り乱しました。光栄ですね。予選で有名な方とマッチするとは思わなかったので緊張感が余計に高まる。予選のハードル高そ~。

ずっと座っているのも退屈なので知ってる方としばしば雑談を。

 

 

開会

普段のポケソル動画と同じフォーマットの説明動画が投影されます。

ポケソルフォーマットを使用した大会説明は前回からでしたがこれ良いですよね。ポケソルファン歓喜。映像の音量がなかなか出ないというお茶目なアクシデントもありましたが新しい会場ですしね~。運営朝から大変そうでしたお疲れ様です。

一通り説明が終わったあと「各ブロックで各々自己紹介をして開始してください」というアナウンスが流れる。以前までは自己紹介を促されることもなく虎視眈々と試合が進むブロックもあったので良いですね。 

 

予選

予選ブロック戦は7人だった。

僕のブロックは他の参加者も知り合い同士とかいないようで全員初対面だったようす。

自己紹介のアナウンスが流れるも、誰が取りまとめて自己紹介を進行するか、数秒伺いあう謎の間のようなものがあった。

 

誰も第一声は上げないようだ。そして皆が無言で視線を移す。

視線を移した先は勿論僕の前に座っていたあの漢。皆大好きくろこさんだ。しかし流石はくろこさん、皆の期待の視線に気づかず黙々とスイッチを触って集中している。

PPを増やすのとレンタルパの登録を忘れていたご様子?再び数秒の沈黙が流れる。

......。どうやらこのブロックに集団を取りまとめるのが好きな人はいないようだ。

 

誰がやる...?的なこの無言の駆け引きもこの歳になってからはこういう場所でしか味わえない。これはこれでオフの最序盤って感じがして面白いのだが流石にこれ以上はねということで僕が第一声を上げる。

 

自己紹介が全員分終わり、ブロック戦がスタートする。

どうやら今回は最初に対面した人と1回戦を戦うのではないらしい。改めて対戦相手同士が対面になるよう席を移動して1回戦がスタート。

 

今回の記事はオフレポ―トであり、構築記事とは異なるものと思っている。

そのため構築詳細は細かく書かないが、ペリイダイトウの雨パを使用していた。

まあ今回、予選ブロック7人中6人が構築にモロバレルorドヒドイデ@1のようなポケモンが入っている構築だったので雨選出は中々できず、6戦は裏選出を出していたが...。

僕以外の選手が大体スタン寄りの構築だったせいか、選出画面で僕の構築を見たときに面白いと言ってくれたり顔を歪めたりしてくれる人も多く、ちょっと嬉しかった。こういう体験はオフならでは。

 

しかし今回の裏選出は対戦時間が長引きやすく、それがコミュニケーション面で裏目ることもあった。

対戦が終わったら他の対戦ペアも終わっていてすぐ次の対戦へという流れも多く、出来ればもう少し一人一人と話す時間が欲しかった。気持ちが表に出やすいパーソナリティの方には舌打ちされることもありましたなぁ。申し訳ない。

 

因みに僕は(⌒,_ゝ⌒)切れなきゃ人間じゃねえ

と思っているので対戦中舌打ちとかされても気にしません。

人がキレるのを見て楽しむ趣味はないのでどちらかと言われればもちろん不快。

シングル厨は大規模オフなので色んな人が来ます。聖人君子の集団ではないので100人いたらそういう人も1人くらいはいるよね~くらいにしか思いません。むしろ普通に対戦後も話すしそういう人とも仲良くなれたらいいよねくらいのスタンス。

 

 

予選ブロックは上位3名までが決勝に進める。

紆余曲折あったが結果は4-3で3位タイの成績だった。しかし直接対決で同成績の方に負けていたため4位。予選落ちをしてしまう。

1位抜けは同ブロックの有名人くろこさんが7-0で抜け。

 

僕と対戦した時も「これは圧倒的に構築有利だったんでしゃーないっす!」と謙遜されていたけど本当に美しいプレイングと強さだった。

なにかの発展に期待していた人もいるかもしれないので言っておくと、僕はオフで自分を好き好んでひけらかすことはしないし、もちろんくろこさんもそう。ポケモン対戦が好きなプレイヤー同士として気持ちよく対戦して頂きました。僕のことを認知してもらうのはもう少しだけ先の未来で良いですしなぁ。

 

何はともあれ、今回のシングル厨予選が僕の中で何かの着火剤となったことは間違いない。プレイヤーとしても、もっと高みを見てみたいと強く思った瞬間だった。

 

休憩

決勝トーナメントまでは1時間前後の休憩がある。

最近仲良くしていただいている ぼーれーさん、みゅうさん。会場で紹介して頂いた最強砂パ使いのkeyさんと前回大会準優勝のイルカマン二キこと豆月さん。

5人で会場近くの油そば屋へ。普段会えない人や当日会場で仲良くなった人達と昼食に行けるのもオフならでは。

全員違うブロックだったが予選での反省会が盛り上がる。ぼーれーさんとkeyさんは決勝トナメ進出が確定しているため今回はお2人の応援にまわろう。

お2人とも同じ系統の構築を持ち込んだようだったけど、よく見るスタンパとは違う構築なのでぜひ配信卓で目立ちまくって欲しいところ。

 

 

決勝トーナメント

午後から決勝トーナメントが開幕する。

僕らはスクリーン最前テーブルの中央に座り、友人たちの吉報を待つことに。

 

目の前ではくろもちさんVSはこふねさんの対戦が準備されていたが、

なぜかその数メートル横に用意された小さなテーブルでもヘッドフォンを付けた人が集まっている。

 

ん?あれよく見たらぼーれーさんじゃね。

どうやら今大会にはサブ配信というものがあるらしく、そちらの配信卓に呼ばれたご様子。因みにサブ配信の実況解説はバンビーさんとへるぴんさん。サブとは言い難い誠に贅沢な布陣。

 

必死でみゅうさんとサブ配信のリンク先を探すが全然見つからない。会場でサブ配信に関するアナウンスもなければスクリーン投影もない。

これは出来れば『事前に』公式Twitterに配信リンクを貼ったり、会場アナウンスをして欲しかった。どうしても配信場所が見つからないので、対戦の内容は見えないが遠くから目視で応援することに。

 

対戦中何度かバンビーさんとへるぴんさんの咆哮が聞こえたため、「あ、絶対いま避けたわw」と構築を知っているみゅうさんと2人で盛り上がる。どうやら勝ったようだ。

ぼーれーさんの対戦が終わった後にやっとサブ配信のリンクが発表される。ツイッチなので放送の巻き戻しができない。仕方ないから後で見よう。

 

ちょうどそのころ本配信も始まりそちらの観戦に移る。

正直この辺りまでは予選を落とした影響でメンがヘラっていたが、本配信の観戦が始まるとそんな気持ちも消えてしまっていた。

それくらいこの決勝トーナメントという舞台は熱く、美しく、言語化もうまく出来ないほど面白い空間だった。

やはりオフライン大会じゃないとこの体験は生まれない。昔からポケモン以外にもスポーツやTCGをやっていたせいか。こういう対面で行われるスポーツ的体験が好きなように育てられているのかもしれない。

 

ここからはあっと言う間に時が過ぎた。

会場右半分ではサイドイベントが行われ始めたが今回は完全に観戦にまわった。

本来であればサイドで参加者交流しながら自分が開催するオフの話でもするべきだったのだろう。

だが今回の配信卓はどの試合もあまりに面白すぎた。サブ配信もあるためメイン配信が準備中の時はサブ配信をみるというムーブもできる。いやー面白かったですなぁ。

 

そうこうしてる内に応援していた仲間たちが敗退し帰ってくる。

色んな方を紹介してもらい、ご挨拶をしていくうちに気づけばそれなりの大所帯になっていた。全員分座る席もないので立ち見で続きのトナメを観戦することに。

 

今回は見学枠が多いためか圧倒的に会場の席数が足りず、立ち見を余儀なくされた人も多かった。決勝トーナメント進出者が疲れて帰ってくると、見学枠の方達で席が埋め尽くされてて棒立ち。みたいな場面はあったと思う。

 

数時間後

時間が経つにつれて帰宅していく人も増え、少しづつ席が空く。

席に座りルーザーズの準決を観戦。A0さんがあまりにもかっこよすぎる。。

グランドファイナル。

パオミラー再戦熱いねぇ。

 

良いものを見せて頂きました。

僕の周りには結構多いんだけど実力者ってランクマだけにいるものではなくて、オフライン大会やオンライン大会にモチベをつぎ込む人もいます。

今のポケモン界はランクマ至上主義の世界ですが色んな楽しみ方があっても良いなとは思っています。例えば今回優勝されたmomoさんがランクマ最終1位と同等の影響力やリターンを手に入れても良いのになとは思ったり。

ちょっと話が反れましたが現状おじさんの独り言なのでなんか言ってるなぁーくらいに受け流してください。

 

 

閉会

前回は途中で帰ってみんなでご飯いったりしてたけど、今回は時間通り大会が進んでいることもあり最後まで居れました。

会場から出る前にA0さんにご挨拶しました。先日別件でお世話になったので1度対面でご挨拶しておきたかった。本来僕がペコペコする側なのに何故かA0さんの腰があまりにも低すぎてビックリしたという話は置いておいてですね。

今回も楽しませてくれた主催のポケソルさんには何かあれば何でもサポートしたいと思いますし、何かのサポートが出来るくらいの力を僕も付けようと思いました。

ありがとうございました。

さあ、今回は日帰りの予定だったけどせっかく今日も新たなお友達が増えたし軽くご飯行くやで~ってことで会場を後に。

 

夕食

6~7人くらいを引き連れていたので入れるお店あるんかなーと駅方面に向かいましたが、意外と見つかるものですね。流石は東京。

うみんちゅといえば意外と飲み好きで有名ですが、今日は飲みません。未成年の子もいるのでご飯のみです。オフ終わった後のご飯会も楽しみの1つですな。

今日の感想戦に花が咲きます。終電が近いので1時間程度でお先に離脱。ありがとうございました。

 

 

まとめ

・シングル厨神。

前回より更に進化していたと思う。

耳障りの良いことばかり言うのもあれなので、ここ改善できたら最高だな~と思ったところを書くとすると、会場アナウンスと席問題あたりかな?あとは会場設備のリハーサルとか?

開催前にひと悶着あったアクションも、意図していたことややりたかったことって本当はこういう意味だったんだろうなと個人的に解釈している部分はあるので、今後は更に改善されて神イベントになっていくだろうと思っています。

 

ポケモンオフ行こう

1度も行ったことない方は行ってみましょう。一人でもなんとかなります。僕も元々は一人で行ってたし、別にコミュ力お化けではないです。むしろ人見知りするほう。

次回のシングル厨行ってみたいけど強い人や有名な人に話しかけるの緊張するし、気軽に話せる人おらんかな~とか思ったら「うみんちゅ」って書いてある名札探してください。たぶん好意的に話してくれると思います。

 

因みにですけど僕が主催するさざなみオフというポケモンオフが8月27日(日)に開催されるので興味のある方はぜひ気軽に遊びにきてください。

オフ初めてなんですって方も大歓迎です。詳細リンク載せときます。

【対戦オフ】第1回さざなみオフ開催のお知らせ - さざなみ運営 (hatenablog.jp)

 

 

こんなぐちゃぐちゃ日記に付き合ってくれてありがとうございました。

それではまた次回のオフか大会でお会いしましょう。おつんちゅ。